ナノテクノロジー〈Nano〉について語り合う
3つの〈TRI〉イベント
それが、ナノトライ〈NanoTRI〉

 

映像で紹介,ミニ・コンセンサス会議

3日間にわたって開催されたミニ・コンセンサス会議の様子を,参加者の方々(市民パネルの皆さん,専門家の皆さん)の感想とともに,動画で紹介しています。(2008.12.01)

>>>映像を見る

 

【速報】「ミニ・コンセンサス会議」からの提言がまとまりました

ナノテクノロジーの食品への応用に関して、10人の市民パネルが、3日間のコンセンサス会議で議論し、「提言」をまとめました。(2008.10.06)

>>>市民パネルの提言「「未来の食」への注文」を読む

 

「鍵となる質問」に答える専門家が決まりました

  • 10月4日のミニ・コンセンサス会議2日目で、市民パネルからの「鍵となる質問」に答える専門家が決まりました。次の4人の方です(五十音順)。
  • 上田昌文さん(NPO法人市民科学研究室)
  • 杉山滋さん((独)農研機構 食品総合研究所)=ナノトライ メイン・コメンテーター
  • 中嶋光敏さん(筑波大学)
  • 南部宏暢さん(太陽化学株式会社)
  • 会議2日目の10月4日は、10人の市民パネルが、鍵となる質問への専門家の回答を聞いたうえで、質疑応答・意見交換をします。その後、市民パネルだけで3日目(最終日)の夕方まで議論を続け、提言書をまとめます。
 

ミニ・コンセンサス会議1日目で「鍵となる質問」がまとまりました

  • ナノトライのミニ・コンセンサス会議の1日目を、9月6日(土)北海道大学理学部で開きました。
  • 一般から公募した20代から70代まで10人の参加者(市民パネル)が、午前中、メイン・コメンテーターの杉山滋さん((独)農研機構 食品総合研究所ナノバイオ工学ユニット長)と、(独)農研機構 動物衛生研究所上席研究員の山中典子さんから、食品ナノテクノロジーに関する基礎的な情報提供を受け、質疑応答を行ないました。
  • そのうえで、午後は、市民パネルだけで議論し、専門家に対する「鍵となる質問」をまとめました。
  • 次回10月4日(土)の「ミニ・コンセンサス会議」2日目では、実行委員会が依頼する複数の専門家が、この「鍵となる質問」に回答します。

>>>「鍵となる質問」を読む

 

グループ・インタビュー、サイエンス・カフェを開催しました

  • 9月7日(日)には、ナノトライの三つのイベントのうち、グループ・インタビューと、サイエンス・カフェの二つを行ないました。
  • 午前中は、北海道大学理学部でグループ・インタビューを実施。一般から公募した5人の参加者の方に集まっていただき、主催者側のインタビュアーの進行のもとで、メイン・コメンテーターの杉山滋さんが作成した資料を参照しながら、食品へのナノテクノロジーの応用について自由に意見を述べていただきました。
  • また午後には、札幌駅近くのカフェで、メイン・コメンテーターと市民とが、食品へのナノテクノロジーの応用、未来の食のあり方について気軽に語り合うサイエンス・カフェを開き、約30人が参加しました。メインコメンテーターの話題提供の後、参加者を交えて、質疑応答・ディスカッションをしました。
 
 

 

開催の趣旨
~ナノテクノロジーは、「わたしたちが食べたいもの」を作ってくれるの?

ナノテクノロジーは、物質を100 万分の1 ミリメートルの超微細なレベルであやつり、新しい材料や装置をうみだす最先端の技術です。この技術によって、小さい入れ物にたくさんの情報を記録させたり、電池のもちを長くしたりすることができるようになったことが知られています。

食品への応用についても研究がはじまっており、ナノテクノロジーを活用した未来の食品のすがたも提案されています。

しかし、新しい技術がもたらす社会への影響については、光だけでなく陰の部分も存在します。研究者や開発者などの専門家が、自分が期待する技術の社会への普及を目指そうとするならば、自らが期待する点だけでなく、一般の人々の要望に応えることができるかについても考えながら、製品を生みだしていく必要があります。

特に、食品については、食材を細かくすることで生みだされる機能だけでなく、環境や人の健康にどんな影響があるのかにも十分に配慮しながら、一般の人々が食べたいと思うものを作りだしていくことが重要になるでしょう。

そこで、私たちの食への要望にナノテクノロジーがこたえることができるのかをみんなで考えることを目的に、ナノテクノロジー(=Nano)について語り合う3 つの(=TRI)イベント「ナノトライ〈NanoTRI〉」を開催します。

ナノトライへの参加には、特別な資格や、ナノテクノロジーについての詳しい知識は必要ありません。未来の食品や、食品へのナノテクノロジーの応用に関心があり、それぞれのイベントに参加して、ほかの参加者や専門家の話をよく聞き、考え、積極的に議論してくださる方なら、どなたでもご応募、ご参加いただけます。

 

ナノトライ〈NanoTRI〉 3つのイベント

 

1. ミニ・コンセンサス会議

日時:2008年9月6日(土),10月4日(土),10月5日(日)  いずれも 9:30~17:30
会場:北海道大学理学部

2. グループ・インタビュー

日時:2008年9月7日(日)  9:30~12:30
会場:北海道大学理学部

3. サイエンス・カフェ

日時:2008年9月7日(日)  15:00~16:30
会場:花カフェ シルバーレイン&マーガレット
(札幌市北区北8条西4-15 ホテルフィーノ札幌1階(「札幌駅」北口徒歩2分))
>>サイエンス・カフェ会場への行き方はこちら(ホテルフィーノ札幌のウエブサイト)

3つのイベントいずれも
主催:ナノトライ実行委員会北海道大学科学技術コミュニケーター養成ユニット(CoSTEP)