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カリキュラムの特色と概要

CoSTEPでは,こんなことが学べます。

 CoSTEPでは,科学技術コミュニケーターが修得すべき理論とスキルについて,体系的に学ぶことができるカリキュラムを提供しています。CoSTEPのカリキュラムは,全体として「I.科学技術コミュニケーション思考」「II.情報の分析と行動のための計画づくり」「III. 科学技術コミュニケーション実践」の3つの柱に基づいて,体系的に構成されています。講義・演習・実習という3種類の形態の授業を効果的に組み合わせることで,それを実現しています。

コーステップで必要な教育内容,カリキュラム構成,受講生の成果発表が,体系的に組み合わされているイメージ図
I 科学技術コミュニケーション思考

科学技術コミュニケーションの全体像を把握し,コミュニケーターとして実践にとりくむ際の課題の設定や判断の基準となる考え方を身につける。

II 情報の分析と行動のための計画づくり

科学技術と社会に関する情報を収集・分析・評価し,意思決定・合意形成・戦略立案を行うための基本的な考え方を学ぶ。

III 科学技術コミュニケーション実践

コミュニケーターが様々な実践を通じて社会で役割を果たすために必要となる,基本的な知識とスキルを学ぶ。

カリキュラムの概要

 CoSTEPには「本科」と「選科」があります。概要は次の通りです。


  概要
本科
  • 科学技術コミュニケーションを社会で積極的に担うための総合的な力を身につけます。
選科
  • 科学技術コミュニケーションの基本的な考え方とスキルを学びます。
  • スキル:「場のデザイン」または「ライティング」を重点的に身につけます。

【講義】

講義は,カリキュラム体系の3つの柱に基づいて設定された,9つの「モジュール」に分かれています。1つのモジュールは,共通のテーマについての2〜4回の講義で構成されています。
 また各モジュールのテーマに関連した過去の授業を「講義アーカイブス」で視聴することで,さらに深く学ぶこともできます。

【演習】

演習は,ライティングやグラフィックデザイン,プレゼンテーション,映像表現,情報デザインなど,科学技術コミュニケーターとしての活動に必要なスキルや,その応用方法を,教員が直接指導する授業です。カリキュラム体系の3つの柱が複合的に組み込まれています。
 詳しくは授業内容をご覧ください。

【実習】

実習では,実際の社会とのかかわりを通じて科学技術コミュニケーションの実践手法を学びます。本科のみで開講されます。
 「広報メディア企画・制作」「グラフィックデザイン」「映像表現」「ラジオ番組制作」の4つのコースが開講され,本科生はこれらから1つを選択して履修します。このほかに「カフェ実習(6コマ)」が必修となります。
 主担当教員を中心に,CoSTEPの教員全員が協力して指導します。
※注意
a)グラフィックデザインについては,履修にあたって条件があります。
  • Adobe イラストレーター,フォトショップの使用経験があること
  • 自宅でパソコンを使えることがのぞましい
b) 各コースとも,履修希望者が少ない場合には,開設しないこともあります。
c) 選科の受講生は実習を受講できません。ただし,各実習担当教員の判断で参加が認められる場合もあります。その場合の参加形態は,担当教員が決定します。